画家 なかがわ せいいちろう 個展 @CAFE UNIZON
”A broken clock is right twice a day”
— 壊れた時計も、日に二度は正しい。—

嬉しい瞬間も、切ない瞬間も。
どんな時だって、世界はありのままで美しい。
<会期>2018年6月6日(水)〜2018年7月2日(月)
<時間>7:30〜25:00(月曜のみ11:30〜)
入場無料 ※火曜定休
—アーティストから皆さまへ
独学で油彩を描き始めて12年が過ぎました。
最初の9年間は毎朝4時に起床し、一日3枚、一年に1000枚を描き続ける日々でした。
ペースダウンした現在も絵を描き続け、より”美しいもの”を探しています。
時計でいえば、ちょうど針がひとまわり。
時計繋がりで、「壊れた時計も、日に二度は正しい」という言葉があります。
壊れていたとしても、時間がその”壊れた時刻”に日に二度戻ることから、どんなものでも何かの役に立つという意味を持った言葉です。
今のところ、絵を描くという時計は止まってはいません。
今回の展示会には、新作の作品を中心に展示をする予定でおります。
カフェでご覧いただくそれぞれの方に、新しい作品たちを楽しんでいただけたら嬉しいです。

なかがわ せいいちろう
1974年生まれ 神奈川県横浜市出身
2005年より独学で油彩を描き始める
2010年より沖縄県読谷村にアトリエを移す
2011年 絵本「なにしているの?」出版
他、個展多数
<HP> http://www.parasol.okinawa
(画像は過去作品です、今回の展示会は現在制作中の新作を中心にした個展となります。)