宮川 隆 画集『 みやこ』( リトルモア)発売記念宮川 隆 絵画展「 み や こ」

2016.8.3-9.5

 

「日々、祈るように描く。」

 

「ある日、自分のもとへ、自分ではないものがやって来た。        

そして描く事がはじまる。発狂したと思った。」


まつり、戦争、人、宇宙、音楽……。  

文字や呪文のようにも見えるその絵は、

なにを伝えようとしているのか?

宮古島出身で、東京で約40年間活躍するグラフィックデ ザイナー、宮川隆。1993年のある日、彼は突然1枚の絵を描いてしまった。今まで学んだどの技法とも違う、自分が描いた実感のない絵。「自分はどうしてしまったのか?」 それから20余年、彼は宮古島の「カンカカリャ」(霊能者 /ユタ)として、島の神々から受け取る宇宙規模の情報を、紙に「うつしとる」ことを続けてきた。 

        

そんな人智を超えた奇想の絵画群が、今春、初画集『みやこ』として刊行。これを記念して、画集掲載作品のパネルや未発表作品を含む原画を展示(一部販売)する地元・沖縄では2008年以来8年ぶりの個展を、再びカフェユニゾンで開催! 

沖縄ならではの、「祈り」のアートにぜひ触れてみてください。

     

宮川 隆(みやがわたかし)        

1955年沖縄県宮古島生まれ。グラフィックデザイナー。    沖縄が日本に返還された18歳の年に上京。日本画を学ぶため、大学進学をめざすが失敗。紆余曲折ののち「工作舎」へ入社し、グラフィックデザイナーに。93年にフリ ーとなり、エディトリアルデザインの領域で 仕事を行う。同じ頃、「絵」も描き始め、「カンカカリャ」となる。現 在もデザイナーとして東京で活動中である。奈良美智氏、よしもとばなな氏らの著書の他、カフェユニゾン代表・三枝克之の著書『月のオデッセイ』『風に聞いた話』の装丁も担当。

撮影:大森克己 

宮川 隆 画集『 みやこ』(リトルモア)※2016年4月発行  

●定価:本体価格2,200円+税  

●ISBN 978-4-89815-436-6 

●四六判/192ページ/並製   

●デザイン:宮川隆、服部一成   

●故郷・宮古島でカンカカリャ(霊能 者/ユタ)と認められた異才の画家、 初の画集。〈「この宇宙が無くなるまで、つきあってくれない か?」。私は「はい」と答える。〉※所収・宮川隆「この本につ いてのメモ」より                 

●リトルモア HP http://www.littlemore.co.jp/ 

 

「アール・ブリュット」や「アウトサイダー・アート」と いう既存の枠の中で羽交い締めにするには、あまり にも生々しく今を活きすぎている。       

椹木 野衣(美術批評家)

 

とてつもなく自由に見えて、壮大な秩序がある。 

「ある」ということを強く感じさせる、存在の絵画だ と思った。           寺尾 紗穂(音楽家、文筆家)

※画集『みやこ』所収の論考より

 

【会場・お問い合わせ】

カフェユニゾン

〒901−2201 沖縄県宜野湾市新城2−39−8 MIX life-styleF

TEL&FAX:098−896−1060

E-mailinfo@cafe-unizon.jp

HP:http://www.cafe-unizon.jp

 

Twiiter:@cafeunizon