想いを紡ぐ絵本展

展示販売会担当:ひだかはるな

こんにちは、カフェユニゾン、展示販売会担当のはるなです。

とうとう、My Piece Art Projectの14名のアーティストの方とのコラボ企画。

「小さな絵本展-8年館の軌跡-」のフライヤーが完成しました。

この企画のタネは、昨年12月に県立美術館に「小さな絵本展vol.8」を観に行ったときに、わたしのこころの中にそっと植えられました。

 

みるみるうちに育って、お願いして、実際にマイピの方にお会いして、あれよあれよという間に、いろんな方たちのサポートのおかげでもうすぐ展示開始です。

 

多くの方にカフェユニゾンで絵本の原画を楽しんでいただけることがとってもうれしい。

 

12月、1時間しかないお仕事の合間の休憩に、なぜかどうしても行きたくなって走って観に行きました。

 

 

misaoさんのアートと共に写真を撮り。

 

ずらっと並ぶ絵本の原画に胸がドキドキして。

 

ひとつひとつの原画に、アーティストの方の「手」を感じるんです。

ごつごつした手、やわらかい手、アーティストの方それぞれの「手」によって描かれ、切り取られ、紡がれていくストーリー。

 

ひとつの絵でも何通りの見方があって、感動するポイントもひとりひとり違う。

アーティストの方の感情に重なるようにして心が動くときもあれば、忘れていたような小さい頃の自分の衝動を思い出して心を動かされるときもある。

 

絵本展で得た心の動きは、感情の動きは、とても新鮮なものでした。

 

その新鮮さを感じた要因って、おそらく、さきほど書いた「表現をする喜び」とアーティストの方の「手」にあるのだと思います。


毎日の暮らしの中で、わたしは自分があまりにも無造作に「表現」を消費していると感じています。

Youtubeで音楽を聴き、Instagramで誰かの作品に「いいね」を押す。

Youtubeで聴いたあのバンドの曲だって、それがつくられるまでに何人もの手が加わってできたもの。でも、技術の進歩によって、気軽にその作品を自分の手のひらの中で再生することができている。

 

それは必ずしも批判されなければいけないことではないけれども、でも、そんな毎日のなかで暮らしているからこそ、アーティストの方が、限られた時間のなかで自分の内面と向き合い、生み出した作品を前にして、心が震えたんだと思うんです。

帰り道、少し早足で職場に向かいながら、わたしも誰かに何かを伝えたくなりました。

こんなふうに世界を見てること、あの日あんなことを考えていたこと。

もっともっと誰かに伝えたくなって、心がむずむずとしました。

 

この絵本展も、ある意味でひとつの「表現」です。

14名のアーティストの方の作品を、ユニゾンで展示させていただく。

 

誰かの「手」でつくられた作品を目の前にして、お客さんたちはどんなことを感じるんだろう。

感じたあと、誰に話したくなるんだろう。 

ユニゾンによく来てくれるあの小さい子は喜んでくれるだろうか。

 

見る人と見られる作品のある絵本展。 

2月7日水曜日から始まります。

 

My Piece Art Projectのみなさんの想いがぎゅっと詰まったそれぞれの作品たちは、きっとユニゾンの展示会でも何か新しい物語を紡いでくれるはず。

 

お客さまに、スタッフに、その先にいる誰かに。

あ、そういえばバレンタインもありますね。

 

14名のアーティストの「手」から紡がれたストーリーを起点に、どこまでも想いが繋がっていきますように。

 

お待ちしております。きてね!